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自然災害の台風の季節

執筆者の写真: グッドリンクグッドリンク


昨年度は、さほど大きな台風被害はなかったものの、今年はどうなるのでしょうか?

令和元年は、大きな台風被害が多かった年でその影響もあり火災保険料率もかなり上がってきてしまっております。


今シーズン発生する台風は、7月から8月は沖縄から中国大陸や朝鮮半島方面へ向かい、9月以降は沖縄から本州付近へ進路をとることが多くなる見通しだそうです。


先月8月のお盆の時に台風は、正に日本の海の太平洋側で発生し、首都圏海沿いの南側に集中豪雨となりました。


関東に接近する可能性が高まるのもこのタイミングとなり、台風の進路や雨風の影響には、注意が必要です。


さて、改めて、台風の備えとして考えておくべき三箇条をまとめます。


〇家の外の備えを行う(大雨や風が強くなる前に)

・窓や雨戸はしっかりと閉め必要に応じて補強する。

・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。

(以前マンションの台風事故で排水口に葉っぱ等が積もって水はけが悪く大きな漏水事故につながったケースが有りました)

・風で飛ばされそうな物は、固定し屋内へ格納する


〇家の中の備えを行う

・非常用具を確認する(懐中電灯・携帯ラジオ・救急用品など)

・断水に備えて飲料水を確保し、浴槽に水を張り生活用水を確保

・非常用食料を準備しておく

・避難時の持ち物を予め確認して備えておく


〇危険な場所へは近づかない

・雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。(これは都市部でも場所により起こりうる可能性があります

・昨今のゲリラ豪雨等で山やがけも崩れることが起こりやすい環境になっている場所もあります。

・仮設物のある場所や日常の生活資材でも暴風によって飛ばされたりしますので、注意が必要です。


皆様は火災保険しっかりと加入されていますか?ご質問等がございましたら、ご連絡下さい

 
 
 

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